こんにちは20代投資家のうっしーと申します。
僕も20代半ばを過ぎ、日本の将来に不安を持っています。
日本の将来の不安、言い換えれば自分自身の将来の不安です。
お金はあればあっただけ困ることはないのですが、なければ不安になってしまいますよね。不安なまま生活をしていると人生のQOL(クオリティオブライフ)も下がってしまいます。QOLが下がってしまうと不幸になってしまいます。
お金がある=幸せとはなりませんが、お金がない=不幸は容易になりたちます。
ですから、まずは投資すべき理由からご紹介したいと思います。
とにかくオススメの資産運用方法を知りたいという方は下記をクリックしていただくとページの下の方にショートカットします。
目次
労働搾取はもう嫌だ、20代のうちから投資を初めて将来の不安に備えよう
投資とは

- 投資とは、お金の入ってくる資産を購入すること=不動産、株式など
- 浪費とは、お金が出ていく資産を所有すること車、船
下記記事では、20代から投資をはじめ6億円の資産を作った男性へ取材をした記事ですとてもタメになる記事なので是非参考にしてください。
資産運用している投資家の割合を紹介

いきなりですが、株や債券など「投資」といわれるものを実際に行っている人ってどんな人か気になりませんか?
このグラフを見ていただく限り、20代から30代が最も少なく、60代が最も多く金融商品に「投資」しているということがわかります。(日本証券会社資料)
資産運用をしている投資家の年収

一方で、みんなお金を持っているから投資をしているのではないか?そう思う方も少なくないはず、ところが個人投資家の人も昨今の社会情勢でいわれている通り、年収300万円未満が最多。
ただしこれは、定年退職をしているから給与所得がない方が多いのではないか?ということも考えられます。
もちろん、歳を重ねるにつれお金について学んだからこそ年収300万円=普通の人と同じ給与所得でも投資をすることによって将来の不安をなくそうと考えている人がいてもおかしくはありません。
いずれにしても、二つのグラフをみていえることは
- 同年代の人に差を付けたいなら早く投資をしよう
- 60代以上が金持ちなのは若くして投資してきたから
上記グラフからもわかる通り、20代のうちから投資している人はお金がないということもあってかなり少ないです。
ただ、投資に回すお金がないというのもよくわかります。
20代のOLやサラリーマンが資産運用しないのはもったいない
なぜサラリーマンやOLは散財してしまうのか

お金はないと困るので働かくなくてはいけないのですが、こうした時間拘束というのは本来ストレスを感じるものなのです。
あなたは、結果として週末には飲みにでかけたり、着る機会の少ない洋服を大量に購入したり、ストレスを発散するためにお金を使っていないでしょうか。
これも自分自身の経験から基づくものなのですが、「これで将来結婚や子育てができるのか?」という不安はもちろんこと「ずっとこんな生活が続くのだろうか」と不安は尽きませんでした。

サラリーマン、OLが企業に払っている時間はコストでしかない

手取り20万円というお金を手に入れるために24時間のうち半分を会社に差し出す生活。
しかも人生の半分をサラリーマンとしての労働に費やすことで得られるお金はなんとか生計を立てていく程度。
税金や年金を無視しますが、労働者として企業に雇われ1日1万円程度を稼ぐために、人生の半分を差し出さなくてはいけないサラリーマンやOLはとても不利にできています。
1日1万円の稼ぎ=つまり自分の値段は1万円だと企業から値づけされているということ
コストとは何かを得るために支払う対価、費用をいいますが、サラリーマンは、時間というコストを支払ってお金を得ています。
言い換えれば、企業からお金をもらう対価として支払っている自分の時間(コスト)や貢献できるパフォーマンス(成果)がなくなれば、企業からお金をもらうことはできません。
「そんなことを言ってもお金がないから…」
と考える人が多いのも多いはずだからこそ僕は一歩踏み出してもらいたいと思いました。
それは投資は若ければ若い方が有利だからです。
投資において若さこそ武器|時間味方につけて複利で運用が最強
投資において小金を持っている30代、40代よりも20代の若者の方が有利な理由
それでも、20代のあなたが圧倒的優位なのは変わりません。いや正確に言えば今から始めればという点ですが…
お金×時間=資産増加
例えばお金に余裕ができ、そろそろ投資をしようかな?と思い立った人と25歳でとりあえずお金はないけれど1万円からでも投資を始めようと思った人を比較してみます。

- 毎月5万円積み立て
- 利率3%/年
- 期間10年
- 運用満期時6,987,071円(内、元本は600万)

- 毎月1万円積み立て
- 利率3%/年
- 期間25年
- 運用満期時4,460,078円(内、元本は300万)
投資に入れている元本は半分ですが、25年間という時間を味方につけると、利回りで増えるお金が多くなり、40代で投資を開始した人は90万円程度しか上澄みがないのに対し、25歳で始めた人は140万円もあります。
この50万円の差額が時間を味方につけるということです。
株式投資や、FXなどの投機の『大原則は時間』が最も大切だということ

そして、投資信託など比較的長期的な目線で行う投資のほかにも、株式のデイトレやFXトレードなどの短期間に行われるトレードで利益を上げることに興味を持つ人も多いと思うので言及しておきます。
投資も投機も大原則は一緒です。投資信託、株取引、不動産投資でもこの原則は変わらないため覚えておいて損はありません。
お金が増える減るというのは、商品の価値を人が認めて初めて価格が変動します。
その変動価格よりも自分が安く購入していれば、お金は増えますし、高ければ減ります。
商品の価値を決めるのは『時間』です。
例えば、高級車のフェラーリを資産家の方が良く購入しますが、あれはその年に発売されたモデルを数年寝かせておくと購入価格を上回る金額で売却が可能だからです。
希少価値(商品の価格が変わる)が出るのは時間がたってから。
誰でも簡単にお金持ちに?|投資で最も成功したオマハの賢人「ウォーレン・バフェット」からの言葉

著名な投資家も投資は早い方が良いといっているね
また、投資家として世界で一番の成功者であるオマハの賢人事ウォーレン・バフェット氏はこう発言しています。
ゆっくりお金持ちになるのは簡単。だから貯金(投資)は早く始めること
非常にシンプルな言葉です。
短期で巨額の資産を築くのは大変ですが、コツコツと投資を続け時間を味方につけてお金持ちになるのは、凡人にも可能であるということ。このことをきちんと胸に刻み込むことで長期的な目線で投資に臨みましょう。
そうすればきっと資産を形成することができるはずです。
お金持ちが投資大好きなのは楽して稼げるから、むしろしないと損することを知っているから
この世で最も簡単な投資商品は国債
もっとも簡単な投資商品の話をします。
投資商品として比較的硬い商品として扱われるのは国が発行する国債です。
2018年4月現在、アメリカの10年債券は2.7%付近で推移しています。
これはアメリカの10年満期の債券を購入すれば1年ごとに債券購入価格の2.7%をあなたに払いますよということ、そして10年後に元本を償還。
その間に価格は変動する恐れがありますが、国が破綻しない限り数%の利息を確実に手に入れることができるのが国債の魅力。
なぜ、国債?と思った方もいると思いますが、先ほど紹介した積立シミュレーションの利回り3%というのは投資の世界でもかなり難しいとされているからです。
ところが国債であれば低リスクで利回りを獲得することができるのです。
仮に1億円の資産を持っている人が国債を購入すればそれだけで年間270万円の不労所得です。(実際に1億程度の資産のお金持ちはそんなことしませんが)10億円程度の資金があれば2700万円をだまっていても懐に入れることができます。
僕たちが必死になって稼ぐお金を、国債を購入しておくだけで手に入れるのが資産家の強み。
20代にオススメの資産運用
株式取引|投資信託
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ウェルスナビ株式会社が運営するウェルスナビは、アメリカの富裕層が投資対象としている資産にAIを使って資産運用を行うというサービスです。
これのメリットはもちろん、自分で考えなくても誰でも簡単にお金持ちのように投資できるところです。
最低金額は10万円からできるのでまずはやってみましょう。

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投資信託は少ない資金から積立投資ができるのが魅力。
最近はやりのAI(人工知能)を駆使したほったらかし投資が富裕層から支持を得ています。
株取引に比べ値動きを気にする必要がな銘柄の選定をする必要がありません。「値動きが気になって仕事が手につかない」を防ぐことができます。
少ない資金から始められる投資信託はまとまったお金がなくても始められる投資として20代の人からしたらとても魅力的です。
結果として、投資パフォーマンス以外にも知識か社会を広く見る視野を得ることができるため、勝ち負け関係なくお勧めできる投資です。


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自分でもらえる年金をつくることが可能なiDeCoは、ここ数年で投資をしたことがない人の加入者が最も多い金融サービスです。
自分の年齢や給与から定期預金の要領で積み立てを行い、60歳を過ぎたらお金を受給することができます。また、積立金額は非課税となるため、住民税や所得税を減らす節税にもなります。
国も年金がもらえなくなる若者に対しての対応策としてiDeCoを利用する人は税金をかけないようにしています。これは絶対にやるべきです。

FX自動売買
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FXといえば危険なもの。というイメージをお持ちの方は多いでしょうが、上記二つはレバレッジをかけずにコツコツと利益を積み増していく堅実な資産運用です。
設定した内容でシステムが自動でトレードをするため不安をなくし確実に利益をあげます。
トレード利益を追求するというよりは年間利回りを~%上げていくといったイメージです

不動産投資
若者の参入が最も難しく、また、最も手堅い投資商品なのが不動産投資。
参入が難しいのは、資金が上記の投資商品と比べてかなりの金額を用意しなくてはいけないからです。そして、不動産投資も株取引同様に、安く買って高く売ることが大切で不動産価格が下落しているとき例えば、リーマンショック後などにサクッと購入できる人がお金持ちになります。
こうして不動産投資に参入できた人は、「資産」を手に入れることができ、利回り10%以上の高い投資を行うことが可能になります。(もちろんリターンが大きい分手間やリスクは上記に比べると高め)また、税制面(この世で最も怖いのは借金ではなく税金)でも節税パターンがかなりあるため、企業をはじめ、投資家と名乗る人たちは不動産投資で成功するがゴールです。
下記記事では、20代から投資をはじめ6億円の資産を作った男性へ取材をした記事ですとてもタメになる記事なので是非参考にしてください。
お金がない人でもできる資産運用
ここからはお金がなくてもできる資産運用についた記事をご紹介します。

クレジットカードのポイントで資産運用できるクレジットカードを紹介しました。

楽天ポイントで投資を行う方法を記載した記事です。実際に資産運用を行い、米国株式に資産運用をしています。
まとめ「時間がある」は人生においても有利
この世で最も怖いのは、将来のために貯金しよう!と、ひたすら働き続け、「年金も少なくなるし投資でお金を増やしてみよう」と周囲の甘い誘いに乗っかりせっかく貯めた貯金を「時間」がない状態でトライして失敗すること。
先ほどから書いている通り、投資でお金を増やすのは時間が最も大切なので、歳をとってから失敗すると回復させることはとても難しい。
僕が初めて投資をスタートしたのは、SBI証券がETRADE証券という名前のころ、未成年口座が開設スタートと同時始めました。
右も左もわからずに投資をしてきましたが、『習うより慣れろ』
少額でも実際に投資を始めてみることで金融知識がついてきますので最初は不安かもしれませんが、おのずと理解できるようになります。
と、ここまでつらつら書いてきましたが、投資は全て自己責任です。
誰かにオススメされたからやって失敗した。なんてこともありますからきちんと準備と覚悟をして臨みましょう。
寿命の残りが長い20代は人生においてとても有利です。投資で失敗した或いは投機で失敗したとしても『時間』さえあれば、日本の法律的にも(日本はサラリーマンの救済はしませんが、落ちぶれた人間の最後のセーフティネットは必ず用意してくれています。)、投資の性質からも乗り越えられる可能性は十分にあります。
やらなければ0なのでマイナスもありませんがプラスもありません。
この記事を読んでトライしようと思ったら、あなたはもう周囲の人間から頭一つ抜きんでています。