僕はこのブログのほかにもブログがあり、毎月4000~6000ポイント程度の楽天ポイントをアフィリエイト報酬として受け取っているのですが、あまり楽天市場を使わないしどうやって使おうか迷っていました。
最近、トレードで失敗してしまったこともありブログネタになるものを探していた最中にふと思いついて「あ、そうだVTI買おう」と思ったのでした。
VTIとはバンガード・トータル・ストック・マーケットはiPhoneで有名なAppleを筆頭にMicrosoft、Amazonなどハイテク企業の構成比を高くした、アメリカで最も人気のあるETFです。
「もうアメリカ株なんて成長しきってるでしょ?」
と僕も思っていたのでなかなか投資に踏み切れなかったのですが、上記のように楽天ポイントがたまって使い道がなかったので、いっちょやったるか!って感じです。
ここからはトレードで負けて5分程度で思い付いた僕のフローを記載していきたいと思います。
VTIはETF(上場投資信託)なので、原則誰でも買える
先ほどから記載している「VTI=バンガード・トータル・ストック・マーケット」は運用総額5兆ドル(500兆円越え)のバンガードグループが個人投資家向けに販売しているインデックスファンドの1つです。だから証券会社経由で個人で簡単に買えます
VTIは数あるインデックスファンドのなかでも、主にテック系の今後もさらに成長を続けていくであろう分野を中心に構成、そのほかまんべんなく分散となっているのが特徴的。
オマハの賢人ウォーレンバフェットも「Appleは買い」のスタンスをとっている限り、この牙城はゆるぎないのでしょう。
- なぜ直接VTIを買わずに楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 毎月いくら投資するのか?
- いつまで投資するのか?
楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入するのか
『まとまったお金を投資信託に回したくないから』というのが理由であり、お金があったらトレードしたり旅行したいというのが20代若者の正しい欲望の発散の仕方だと思うのです。
とはいえ、将来に備えて資産形成をしたいと考えている人も多いと思うので、まずは僕が「失敗してもいいからとりあえず買ってみよう」と思いました。
楽天証券の楽天・全米株式インデックス・ファンドの仕組み
VTIはETF(上場投資信託)なので原則楽天証券やほかの証券会社でも購入が可能ですが、アメリカ株特にナスダックの連日の最高値更新の影響もあり、比較的高くなっているのです。
2018年7月20日では、1単元で145ドルで2万円近く必要なものを毎月のお金から出費するのって大変じゃないですか。
冒頭で紹介した通り、僕はブログの収入で楽天ポイントが月に4000~6000ポイント程度入ってくるので、それを投資に回してしまおうと思ったんですよね。
楽天証券の楽天・全米株式インデックス・ファンドの仕組みはいたって単純で、ファミリーファンド方式といって、小口の資金を集めて、投資対象ファンドにまとめてお金を投資する方式なので、直接ETFを買うのと変わらないんですよね。
つまり、ETFではなく投資信託なら1口100円から始められるので、余ったポイントをぶち込むのにちょうどよいということです。
iDeco口座にも対応してるからすごい
この記事で紹介する『楽天・全米株式インデックス・ファンド』はiDeCo個人型確定拠出年金にも対応して入り、自分の年金づくりにも対応しているのがすごいところです。
特に若者はリスクがとれるからiDeCoで貯金するよりは、比較的安定した株式投資をした方が良い。
と、iDeCoの本を購入すると書かれているのですが、楽天・全米株式インデックス・ファンドはiDeCo口座でも購入することができるので熱い。
また、AI投資・ロボアドバイザーで有名なウェルスナビでもVTIは投資に組み入れられておりわからない人はとりあえず買っとけというスタンスを僕は自でいきます。
毎月いくら投資するのか
投資信託ではドルコスト平均法ということばが良く使われますが、僕は楽天ポイントが入った分だけ投資信託に回そうと思ってます。
4000円~6000円分を毎月購入していく
例えばブログの収入が増えれば増えるほど増額しますし、反対にブログの収入が減れば投資金額も減ってしまいます。
どちらかといえば、こちらの方の考え方の方が気楽で、自分の『命銭』をかけるというよりは、「オマケ」で資産運用をする。(資産運用をするという金額でもないのですが)
こんな感じで考えられたら気は楽なんじゃないかと思います。
僕が継続的にブログを執筆し、収入が増える→投資金額が多くなり、不況時の割安になったらどんどん買いますというスタンスですね。
ですから、分配などは再投資に回します。目をつむってひたすら貯金箱に向かって小銭をぶん投げ続けるイメージですかね。だから増えても減っても気にしない。
いつまで投資し続けるのか
僕はiDeCoの利用を特に考えていません。(一度iDeCoでやり始めると、満期までお金は引き出せない)ふいに結婚したくなる可能性があるかもしれないし、5年~10年で突然親が倒れた時の頭金程度の金額になれば、いいかなと思ってるので、とりあえずは何も考えずに継続していくスタンスです。
資産形成などはゴールを決めて行いましょうとありますが、株式など変動リスクが高いものを選ぶ際は絵に描いた餅になりがちです。
10年後の未来なんて誰にも予測できませんから、テック系の会社の市場優位性にかけて小銭をぶち込んでいきたいと思います。
まとめ:とりあえず買う
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』は500兆円規模の資産運用を行う米国のバンガードグループのVTIを購入するのに、目をつむって投資できる楽天証券の投資信託です。
大きなお金をぶち込める人は、直接ETFを購入してもよいと思いますが、積み立てNISAや僕のように余った楽天ポイントで投資してみようと思う方にはとてもありがたいのではないでしょうか?
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