楽天市場でおなじみの楽天は、楽天スーパーポイントアップの対象に楽天証券を加え、楽天サービスを利用している人は、最大で15倍のポイントアップチャンスをつかむことができます。
楽天SPU(スーパーポイントアップ)とは、ネット通販の楽天市場で買い物をする際に楽天スーパーポイントの付与が行われますが、そのポイント還元の付与率が変わるというもの。
ちなみに僕は、楽天会員(1倍)楽天モバイル(2倍)、楽天プレミアムカード(2倍+2倍)、楽天銀行(1倍)で合計8倍ポイントがもらえる対象ユーザーです。
そこに、今回なんと楽天証券が加わることによって1倍が追加されます。そこで今回は2018年9月より楽天スーパーポイントアップに追加された楽天証券のSPU追加方法とルールを記載していこうと思います。
目次
楽天証券SPU(スーパーポイントアップ)概要
対象者とポイント上限
- 楽天証券口座を開設している人
- 月1回楽天スーパーポイントで500ポイント以上投資を行っている人
- 楽天証券内で楽天スーパーポイントコースを設定していること
- 毎月5000ポイントを上限としてポイントを付与
上記の条件を満たした月に楽天市場の利用時楽天SPU対象となり+1倍の恩恵を受けられることに。
楽天証券口座を持ってない人は今すぐ楽天証券口座開設を
このプログラムの目的は楽天証券が、楽天スーパーポイントを使って資産運用を行ってほしいという目的があります。
つまり、楽天証券で取り扱われる投資信託を楽天スーパーポイントで購入した方が対象ということです。
※楽天SPUを受けるためには毎月500ポイント以上の楽天スーパーポイントを投資した方が対象になるという条件です。
楽天証券では証券業界初となる、”ポイント”で投資信託を購入できるという試みを行っています。このサービスをご存じでない方は下記でその概要を紹介しているので是非参考にしてください。
楽天証券で楽天スーパーポイントコースを設定手順
なお、2018年8月31日以前に、楽天証券ですでに「楽天スーパーポイントコース」を選択されている方も、会員情報連携の同意が必要なため、再度設定いただく必要があります。
毎月の上限ポイントは5000ポイントで翌月15日以降に付与
上記のような簡単な手順で楽天ポイントの還元率をアップさせた際、楽天証券によるポイントアップの上限額は毎月5000ポイントと定められ、期間限定ポイントとして付与されます。
期間限定ポイントは、ふるさと納税ができたり、マクドナルドやローソンで現金と同じように使えることもあり、侮れません。
下記記事に期間限定ポイントも含めた楽天ポイントの使い方をご紹介していますので是非参考にしてください。
楽天証券がSPU対象になった効率的な楽天ポイントのため方は
個人的には先月発表された楽天証券で販売されている投資信託がクレジットカードで購入できるようになったことを利用すべきだと思います。
楽天クレジットカードで楽天証券の積立投信の積み立てを行うと購入分、楽天スーパーポイントの還元が行われます。(積立投信購入金額に対してポイントが付くのは毎月50000円まで)
毎月50000円の投信積立を楽天クレジットカードで行った際付くポイントは500ポイントですから、この500ポイントを再度、投資信託を購入するスキームでわざわざ手出しで楽天スーパーポイントを使わなくてもポイント1倍の権利がもらえるということです。(永久機関)
なおかつ、楽天スーパーポイントで購入した投資信託は資産ですので現金に交換可能です。
まとめ
楽天では、楽天クレジットカードを利用したり、楽天モバイルなどを利用すると楽天市場での買い物の際のポイント還元率がはねあがる楽天スーパーポイントアップを行っております。
今回楽天証券がその対象になり、楽天証券口座を使って楽天ポイントで投資信託を購入するだけでポイント還元が+1倍となります。投資信託は資産なので現金にすぐ交換できるのも魅力。
資産運用を増えている方も多いですし、今後も楽天のサービスには期待できそうです。
まだ楽天証券の口座を開設していない方は下記より口座開設することをお勧めします。