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【低コストで安心】松井証券で個人型確定拠出年金のiDeCoを資料請求してみたので紹介

僕のイメージでは、松井証券=一日信用の制度を使うと国内の株式のトレードの手数料が0円といったイメージ。

これは株のトレードを行うデイトレーダーが主に使う制度なのですが、松井証券と言ったら「手数料が安い!」が一般的に投資をしている人の印象。

今回は松井証券のiDeCo口座に関する資料請求を実際に行ってみたので紹介したいと思います。

松井証券はiDeCo(個人型確定拠出年金)でも手数料は安いのか?です。

ちなみに、先出してしまうと手数料は変わらず、松井証券で購入できる投資信託の信託報酬が良心的でした。

松井証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は低コストなのか?資料請求して確認してみた

さて、一般的にiDeCoの手数料は横並びとされています。というのもそもそも個人型確定拠出年金は企業が利益を上げにくい仕組みだからです。

したがって大手のネット証券では、月額の手数料、年額の手数料を最低金額にしています。

ちょっと比較してみましょう。

証券会社 口座管理手数料(毎月かかる手数料)(年間)
SBI証券 167円(2004円)
楽天証券 167円(2004円)
マネックス証券 167円(2004円)
松井証券 167円(2004円)

このように、ネット証券でiDeCo口座を開く場合、手数料は変わりません。

主に、iDeCoを活用した資産運用では定期預金を組むか、投資信託を購入することになります。

手数料は、単純に僕たちが積み立てる年金からひかれていくため、そもそもかからない方がうれしいのですが、投資信託の場合必ずかかるのが信託報酬。

松井証券で口座開設するメリットはまさに信託報酬の低い優良な投資信託を取り揃えているところ!なのですが、あとで紹介しますね。

松井証券は創業100年の老舗証券会社

楽天証券や、SBI証券をきいたことはあるけれど、松井証券を知らないという人も多いと思うので、簡単に紹介すると松井証券は創業から100年の老舗の証券会社です。

公式に2018 年 5 月に創業 100 周年と発表されていました。

冒頭で紹介したように、松井証券は安い手数料で投資家達の厚い信頼を受ける企業です。

松井証券でiDeCoの資料請求をすると2~3日で家に届きました。

僕はこのほか、SBI証券、ゆうちょ銀行でiDeCoの資料請求を行いましたが、SBI証券、松井証券は2~3日で家に届いたのに対し、ゆうちょ銀行では資料が丁寧かつクリアファイルまで添付していたので1週間かかりました。

詳しくは↓の記事まとめてありますので是非参考にしてみてください。(僕はいろいろなところで資料請求をしています。無料なので)

【圧倒的無駄遣い!】ゆうちょ銀行のイデコを資料請求してみた|『資料請求のメリット』をご紹介なぜ、タイトルに圧倒的無駄遣い!とはいっているかというと、ゆうちょ銀行でiDeCo(個人型確定拠出年金以下イデコとす)の資料請求したら、...

松井証券のiDeCo資料は非常にシンプルでわかりやすい

ゆうちょ銀行の資料は、情報量が多すぎて、初めての人に全て説明するまるでへたくそな家電販売員みたいな感じでしたが、松井証券はとてもシンプルでわかりやすい

どれくらいお得になるのか図解で説明してくれてます。


非常にざっくりとした感じではあるのですが、これくらいの方が投資初心者におすすめしやすいですよね。

あとは、iDeCoシミュレーターなるものがあり、松井証券公式ページから簡単にいけますので少しご紹介します。

松井証券のiDeCoライフプランシミュレーターでシンプルに疑問を解決しよう

松井証券では個人にあったライフプランシミュレーションであるiDeCoシミュレーターを公式ページに用意しています。

松井証券を利用するつもりがなくとも、iDeCoの制度がはっきりとわかるシミュレーターなので是非利用してみてください。

https://www.matsui.co.jp/ideco/simulation/

松井証券でiDeCo申込書で同梱される資料は3つ

  • 個人型年金加入申出書
  • 預金口座振替依頼書兼自動払い込み申込書
  • 掛け金配分指定書

この3つですね。あとは、先ほどの写真に合った「個人型確定拠出年金iDeCoのご案内」資料

ちなみに、この資料はどの証券会社でも付属する資料です。

案内書とされる、iDeCoの概要を説明するのに1から10まで全部知りたい僕みたいながり勉タイプの人間はゆうちょ銀行の資料請求をおすすめしています。

個人型年金加入申出書

こちらは見本の写真ですが、僕がいままで見た中で一番見やすい申出書。

松井証券はとにかくシンプル

実際に自分が記載する必要のある個人年金加入申出書です。

松井証券のiDeCoでは、加入申し込み時にあらかじめ自分が指定した金額を印字してくれ状態なので書く手間が省けます。

預金口座振替依頼書兼自動払い込み申込書

ちなみに、金融機関に関しては、ゆうちょ銀行を選択肢、記号番号、通帳番号をネット上で入力しました。こちらも同様にして印字された状態で送られてきました。

口座の開設資料は大切な資料ですから、失敗(記載ミス)する原因を減らしてくれるのってとてもありがたいですよね。

確定拠出年金配分指定書

確定拠出年金配分指定書:見本

こちらもインターネットで申し込み時に指定した商品に割り振られています。僕の場合は「8資産均等バランスSlim」ですね。

ですから、あとは名前と年金番号を記載するだけになっています。

松井証券の「iDeCo口座開設資料」に関してはここまでです。

松井証券でiDeCoの口座開設資料を請求する手順を紹介

iDeCo加入申込書請求ボタン

まず、公式サイト右上の赤い「iDeCo加入申し込み請求」をクリック

ステップ1では、

  • 初めてiDeCoを利用する
  • 既にiDeCoを利用中の人は金融機関の移管を行い松井証券に変更する
  • 転職や退職で企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金(iDeCo)に移管する

から選びます。その後自分が該当する保険者区分を選択。

もし、わからなければ、先ほど紹介したiDeCoシミュレーターを行ってみてください。

個人情報入力と月々の拠出額を入力

次に進むと、個人情報(上の画像)と月々の拠出額(下の画像)を入力します。(月々の最低拠出額は5000円です。)

資産配分を設定

僕は全てバランス投信にしました。

ステップ3以降は確認、完了ですので割愛します。

一応記載しておきますが、お手続きが完了しても口座開設が完了するわけではないので安心してください。まずは資料請求という形で、今回の僕のように資料が届いて実際に氏名などを書面に記載して送り返してはじめて口座開設となります。

松井証券のiDeCoのメリットは取り扱う金融商品の手数料が圧倒的に安いこと。

松井証券では、取り扱う金融商品が定期預金も含め12です。

次で紹介しますが、松井証券が取り扱うiDeCo対応金融商品は手数料が安いのが最大の魅力です。

松井証券の厳選された金融商品12種類

バランス型 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
信託報酬 0.1728%
国内株式 DIAM DC 国内株式インデックスファンド
信託報酬 0.1674%
国内株式 ひふみ年金レオス
信託報酬 0.8208%
国内債券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
信託報酬 0.1296%
国内REIT たわらノーロード国内リート
信託報酬 0.27%
海外株式 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 信託報酬  0.11826%
 海外株式 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 
 信託報酬  0.2052%
 海外債券 eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
信託報酬 0.1836%
海外債券 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド
信託報酬 0.5616%
海外REIT たわらノーロード先進国リート
 信託報酬 0.2916%
コモディティ ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
 信託報酬 0.3996%
元本確保型商品 みずほDC定期預金1年定期
定期のため管理費用なし

いずれも、ファンドの管理費用が1%以下と優良な投資信託が並びます。

なかでも、「8資産均等バランスSlim」は業界屈指の最低水準コスト

これから資産運用をすぐ始めたいという方の選択肢としては最有力だと思います。

8資産とは、

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内リート
  • 先進国リート

のことを指します。

分散投資としては網羅されており、価格変動リスクも低く想定されている投資信託商品だと思います。

まとめ:口座開設はシンプルかつ優良投資信託ってめっちゃすごいぞ松井証券

さて、いかがでしたでしょうか。

いろいろな「手間」がかかるiDeCoですが松井証券はかなりシンプルでした。

実際、こうした書類手続きが面倒だからやらないって方、かなり多いのではないでしょうあか?

実際に書面に目を通して、自分の名前、住所、掛け金、資産配分などあらかじめ設定されていれば記載箇所が少なくスピーディに手続きが進みます。

また、

おとこのこ
おとこのこ
資産運用なんてしたことないどうしよう!

というかたでも選びやすい構成かつ、良心的な投資信託群だと思いました。

また、下記記事に、証券会社各社に資料請求を行った結果、口座開設におすすめな証券会社をまとめましたので是非参考にしてください。

【無料を利用】iDeCoの資料請求を7社からしてわかったことをまとめるiDeCo口座の開設はひとりにつきひとつ、これは所得税、住民税の控除が関係しているためです。 税金の優遇を行うために、毎月の掛け金...