ideco資料請求シリーズはおそらく最後になるかな。
これまで、競合のSBI証券や、大手野村證券、あるいはゆうちょ銀行や、りそな銀行など日本を代表する金融機関でiDeCoの資料を請求してきました。
最後は楽天証券でiDeCoの資料請求をしてみましたので、資料内容をご紹介させていただきます。
是非参考にしてください。
目次
楽天証券でiDeCoの資料請求|中身を紹介
楽天証券では、ほかの金融機関とは違いお金かかってる資料が送られてきました。一つずつ紹介させていただきます。楽天証券でiDeCoの資料請求を行うと以下のものが同梱されています。
- イマカラ 個人が確定拠出年金ガイド~基本編~
- ドレカラ 個人型確定拠出年金ガイド~実践編~
- 加入・移換にあたっての確認事項
- 個人型年金加入申出書
- 返信用封筒
この5つです。
一つずつ紹介していきます。
イマカラ 個人が確定拠出年金ガイド~基本編~
銀行含め、7社ほど金融機関でiDeCoの資料請求を行いましたが、恐らく楽天が一番ガイドブックにお金をかけていると思います。
楽天証券のiDeCo案内書「イマカラ」ではiDeCoのメリットから資産運用のイメージがつかみやすいように細かく図解されています。
手数料が安いネット証券の中では一番丁寧です。
ドレカラ 個人型確定拠出年金ガイド~実践編~
見ていただいてるように、1銘柄ごとの特徴をきちんと解説してくれてはいるものの、手数料の高いアクティブ系の投資信託についてのおすすめが多く、少しこれはどうなの?と思ってしまいました。
とはいえ、一覧は見やすい。
僕が写真に取り上げているような、TOPIX連動投信でかつ着実にパフォーマンスをあげているものを選ぶのが長期的な資産運用を目的としたiDeCoのセオリ―。下記記事にオススメの投資信託を記載しました。
加入・移換にあたっての確認事項
個人型年金加入申出書
楽天証券では拠出をする際の銀行を楽天銀行で選択することで、支店名、口座番号など全て印字された状態で送られてきます。
まとめ:ネット証券のなかでもっともわかりやすいiDeCo資料は楽天証券
さすがに7社も資料請求すると飽きてきます。(全部同じ内容が書かれてますからね。)
それでも、各社お勧めする投資信託や、概要の書き方まで実は違っていてとても面白いと感じました。
なかでも、楽天証券はネット証券大手でiDeCoにおいては手数料0円です。にもかかわらずこれだけ凝った資料になっています。
ゆうちょ銀行や、りそな銀行もとてもわかりやすい資料だったのですが、銀行はiDeCoの運用手数料が高いため、できればネット証券を選びたい。
また、iDeCoの口座はひとりひとつしか開設できませんが、資料請求だけなら何社でも無料で行えますので、気になる会社があったらすぐに資料請求してみましょう!