欲しいものは何でも買うそれが俺
といって、有り金全部使っちゃう人にならないようにしましょう。労働で手に入れたお金は衣食住を賄うために日々支払いを行いますが、急な出費が起きた際、借金しますか?それとも副業してさらに給与を稼ごうとしますか?
そうならないためにしっかりとしたライフプランを立てる必要があるのですが、なかなか手を付けづらいですよね?仕事に追われ家事に追われ、嫌いな上司に追われと。日々にエネルギーを内側に向ける機会はそうそうないとおもうので、これもなにかの縁だと思って最後までお付き合いいただければと思います。
というわけでこの記事ではライフプランの重要性を簡単に紹介します。
ライフプランとは子育て、マイホーム、老後にかかるライフイベントのために立てるもの
晩婚化や生涯独身未婚が増える昨今、結婚して子育てしてマイホームを手に入れるといった20代も少ないことと思います。(僕も20代)
とはいえ、恋人と過ごす空間が心地良いのと同じく生涯を共にするパートナーがいるのといないのとでは生活のハリも違うと思いますし、できるならいつか思い描いた理想像を手に入れたいと僕は思ってます。
お金の専門家であるファイナンシャルプランナーは「教育資金、住宅取得資金、老後資金を3大必要資金」と呼んでいます、これは数百万単位の結婚、出産ももちろん大切ではあるのですが、数千万単位の費用が掛かるためですね。
ライフプランは将来不安に活路を見出すディフェンスの役目
ライフプランニングを行うことで、NISA(少額非課税株式投資)や、iDeCo(個人型確定拠出年金)ふるさと納税の存在を知り、実際に活用し始めている20代の人がここ数年でかなり増えました。
個人で節税しながら資金を貯めることができるからです。
最近では家、車を買わない、買う必要がない社会になっていることもあり、僕たちよりも上の世代の人たちより支出することなく満足いく暮らしができます。
とはいえ、老後に納めた年金がもらえなくなるなどニュースで騒がれているのはそれが事実だから。不安は尽きないですよね。
ものごとは予定通りに進まないもの、といっても給料の上昇が見込めない、将来の不安をもつ20代だからこそライフプランを立てておくべきだと思います。
ライフプランニングの立て方
じゃあなにからはじめたらいいんだろう?
ということで早速ご紹介します。ライフプランニングって横文字を使うからややこしい感じがしますが人生計画ですからね。
ライフプランを立てる前に作成する3つの情報
- ライフイベント表
- キャッシュフロー表
- 個人バランスシート
これから先何を購入し、なににお金を払うのかを明確するのがライフイベント表。
それに対し、現在から将来までの自分の給料(収支状況)と貯金(貯蓄)の将来残高をある程度予想してまとめたものがキャッシュフロー表。
現在の自分の資産と負債のバランスシートをまとめたのが個人バランスシート(企業でもありますよね)それらを作成することでライフプランを作成していきます。
このほか、銀行や金融機関ウェブサイトでライフプランシミュレーションが簡単にできるようになっているので是非実践してみてください。
お金のプロであるFPに任せてひな形の作り方だけおしえてもらってから考えるのはありだよ無料だからね
僕がオススメする無料で相談できるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談して一から無料で一緒に考えてもらうのも一つの手。
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