トレーダーのトレードスタイルは無限にある、と言われているほど、それぞれの投資スタンスによって取るべき手法は違うし、かけられるお金、時間様々な要素がその人に合っている必要があると僕は感じます。
そのため、陥ってしまうのが、「何を読めばいいかわからない」
本来チャートの本などは数冊読めば良いとされているのが一般的で、投資関連の本だけ買い漁ってもトレードの成績は全く良くならなかったりします。(僕のことです。
ハードカバーなどの分厚い賢そうな本は本来2000円以上するので、数打ちゃ当たるの理論で本を買ったはいいけど、結局読めないということが多いのではないでしょうか。
それを解決してくれるのがAmazonで展開されているサービスの一つ、KindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)なのです。
目次
FX初心者にお勧めしたいKindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)とは一体なんなのか。
KindleUnlimitedとは文字どおり、キンドル(書籍)が無制限で読めるサービスです。
キンドルはAmazonが展開する電子書籍サービス。出版物の数は年々増えており、近年一般の人からも爆発的支持を誇るのサービスとなっています。
その種類はマンガやエッセイ、ビジネス書などはもちろん、たくさんの書物がAmazon上から購入でき、「持ち歩ける図書館」としてKindle専用端末などもたくさんの人に人気を博しています。
参考kindle paper whiteは結局買いなのか・・・
KindleUnlimitedはたくさんの書物から選ばれた本が無制限で読めるサービスなので、決まった金額で膨大な量の書籍を読むことが可能であることが最大の利点です。
そんな利便性の高いサービスがなぜトレーダーにオススメなのか3つの項目に分けてご紹介いたします。
理由①圧倒的書籍数から唯一の投資本を探そう。投資に関連する本は4000冊オーバーが読み放題
投資という関連項目で読み放題を検索しても4000冊オーバーが読み放題というなんとも太っ腹なサービスなのです。
投資だけでなく、哲学書、ビジネス書、漫画、グラビアなども膨大な量を公開しています。
「別に本読まないしなー」という方も漫画とかグラビア誌も読み放題に登録されているので興味本位で入っても全然損はないと思います。
今回はトレーダー向けの読み物にしたいのでそのあたりをざっくりとご紹介していきます。
FXに関連する本は450冊読み放題、パンローリングの本が431冊が読み放題
FXとタイトルのついた本は450冊ラインナップされています。投資の本が選り取り見取りの選び放題な状態なので玉石混合ではあるのですが、良書が紛れているのも事実、僕が普段いいなと思っている書籍をちょっと紹介します。
[amazonjs asin=”B073W4WLC5″ locale=”JP” title=”FX攻略.com 2017年10月号 (2017-08-21) 雑誌”]
こちらは月刊発行物で、著名な投資家のコラムもあるため、継続的にKindle読み放題サービスで閲覧できます。インジケーターのHow toやファンダメンタルズ分析。
特に直近に起きた政治ネタ、事件からチャートの先行きを予測するコラム(リアル刊行物なので時差あり)はとても参考になります。
[amazonjs asin=”4775971336″ locale=”JP” title=”フィボナッチブレイクアウト売買法 (ウィザードブックシリーズ)”]
[amazonjs asin=”B00UYCK8CE” locale=”JP” title=”エリオット波動入門 ──相場の未来から投資家心理までわかる”]
現在この2冊は残念ながら読み放題からは外れてしまっているのですが、有名なテクニカル分析と実際にトレードを仕掛ける方法が書かれていて、通常6000円程度するものも、Kindle読み放題サービスにはありました。(また復活することを望みます。)
パンローリングの本が読めるのも読み放題サービスの良いところですね。
パンローリングは、日本の出版社。主に株や商品先物関連の翻訳書・解説書・小説・復刊コミックを刊行している。以前は法経書専門の出版取次「明文図書」との取引を除き、基本的には書店との直取引による委託販売を主としてきたが、2005年からはトーハン・日販などの大規模取次店とも取引している。またこのほかに、コンピューターソフトの開発や販売、セミナー企画、物品販売サイトの運営などの事業も行っている。ウィキペディア
投資の本はパンローリングから出版されている本を読め的な空気がブログや、投資関連のビジネス書を漁ると書かれていることも多いですよね。
特に米系ファンドのヘッジファンドマネージャーの投資の哲学など英語で書かれた本が和訳されているのはとても多いです。KindleUnlimitedで読み放題で公開される書籍も多くあるため、実際に読み放題サービスでどれくらいのパンローリングの本が読めるのか調べたところ431件でした。
全てを読むのに必要なお金を考えると、KindleUnlimitedがお得だということがわかります。
理由②安い!KindleUnlimitedの月額料金は980円でも無駄だと思ったら無料体験してすぐ辞められる
月額料金は980円です。月にソフトカバー1冊あたりの金額で上記のような膨大な本が読み放題になるのはコストパフォーマンスが高い。
「よくわからないけど、この本表紙が目についたから買っちゃった。でも中身がよくわからなくて後悔した。」という経験は僕には結構あります。
特に個人投資家が出版したトレードの指南書などは、その人の投資方法というよりは日記に近くて、「今の相場じゃ全く通用しないじゃん!ダメじゃんこれ!」ということがよくありました。
「〇〇年で数億円稼いだ!」みたいな書籍は実は全然参考にならなかったことが多いと思うので、やはり数打ちゃ当たる戦法って大事だと思うのです。
でも数うつ(書籍をたくさん購入すると)とお金かかっちゃうし、そのお金投資に回した方がよくない?っていうことが多くあったりします。
特にFXトレードなんて少額で始められることがメリットなのに、よくわかんない本ばかり買ってしまい、結果的に3万円くらい投資本に使っちゃったみたいな。そんな無駄を無くしてくれるのもKindle読み放題サービスをオススメしたい理由になってます。
月額980円なら一年間入りっぱなしになっていても12000円程度で済みます、解約し忘れた!と焦るかもしれませんが、それでも無駄な本を買わずに済んだと思える方がお得だと思います。
KindleUnlimitedは無料体験があるのでダメだと思ったらすぐ辞めましょう。
KindleUnlimitedは無料体験の期間が1ヶ月間あります。
「いろいろ読んだけれど参考になりそうもないし、無駄だから辞めちゃおう」
という人も結構います。
一般的なサービスのトライアル期間と違ってKindle読み放題サービスは無料体験でもきちんと正規料金の人と同じサービスが受けられるのが魅力のも一つです。
理由③端末の縛りなし、特別な端末入らないということ
特別に新しくモノを買うのは面倒ですよね。
現在一般の人に浸透しているウェブサービスの多くはスマートフォンをメインに作られていることもあり、昔と違ってパソコンじゃないと見られない、PS3じゃないと見られないなど、端末の縛りが徐々になくなりつつあります。
Kindleの読み放題サービスも例外ではなく、書籍ではあるのですが、スマートフォンでも難なく読めますし、パソコンでも読めます。
参考あったらいいな、と思ったらあった。KindleのPC版ダウンロードした話。
各端末用にAmazonがKindleアプリでKindleを利用できるようにしています。
また、Kindle読み放題サービスでダウンロードしたコンテンツも普通に購入したもの同様に観ることができます。
ちなみにKindleを読むのであればAmazonプライム会員になるのもオススメで詳しくはこちらの記事を参照してください。
最後にKindleUnlimitedの使い方をおさらいしましょう。
- KindleUnlimitedで良さそうな本があったら紙の本を買ったり実際にKindleストアで購入しちゃいましょう。
- 読まない本に無駄なお金を払わずに自分にとって最適な投資本が見つけやすくなります。
- また、Kindle読み放題サービスはラインナップの変更があり、書籍の入れ替えも魅力の一つとなっています。今は参考になりそうな本はないけれど、将来的にラインナップの変更で自分にとっての良書が追加されるかもしれません。
- Kindleは月額料金も安く、無料体験もできます。そして素晴らしいことに端末を選びません。
- スマートフォンしかなくても読めるので、導入が楽チンです。
- 余裕があったらKindle専用端末も買うと捗ります。
もし、投資を勉強したい、投資の本は何を買えばいいかわからない、と思ってる方はKindleUnlimitedを試して見てはいかがでしょうか?
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