FXトレード日記

カリアゲ危機後退からの神龍拳炸裂。下げるだけ下げて何事もなかったかのように上昇するのやめてもらえますか?

タイトルが長いのはさておき、今週は月初からの「カリアゲ危機」に相場がもろに反応した金曜日を受け、打つのか?打たないのか?えーいやったれーい!

と意気込んでポジションとった人も多いのではないでしょうか。トレーダーたるもの、モラルや道理に反して利益追及をするべきと思います。

さー大変だ。今週はどうなってしまうのだろうか。

月曜日は静かにスタート?いや50pipsの上窓だ

朝起きるじゃないですか。レート見るじゃないですか。うわー今週も下窓かよーと思ったら50pipの上窓なワケです。

こういう相場って結構久しぶりで、トランプさんが大統領になってからというもの、なかなか見れない窓だったんですよね。そもそも窓開くと窓閉めトレードにいきがちですけど。相場の本を何回見ても窓は必ず閉めるものではない、窓は勢いを表してる。的なことが書いてあって容易に飛び込めない場所でもあるんですよね。でも期待値がそこにあったらやっぱり勝負しに行かなきゃいけないのがトレーダーらしいのですが・・・

そんなわけで僕はノートレードを決め込みつつ、千載一遇のチャンスを待つわけです。

超絶上ヒゲカモーンと鼻息荒くチャートを眺めていても待てど暮らせど一向に僕が思う美味しい上ヒゲは出現せず無限上げ。

あ、これ逆張りすると死ぬやつや。

要所要所でショートを入れつつ、先日の負けを取り戻すために奮起。

負ける時の金額でかいくせに利益が伸びないのは逆張りしているからなのでしょうか。いいえ違います僕が下手くそだからです。辛い。

あかん・・・あかんでー中値トレードを失敗する。


中値トレードは中期の下落トレンドはすごく簡単な気がします。日本勢がドル買い円売りのポジをとるわけですから、中値後にショート打てばするする下がってくみたいな。
でも今回のようにずずずずっっとあげ続けていくパターンの場合、短い足での調整に使われたりするのでうっかりすると容易に負けられるんですよー

どーん

や、やばい。

オーストラリアが相変わらず硬い、欧州も硬い。ドルは調整中なのか?

そんなこともあってドルの急騰早く治ってほしい願望を持ちつつ今日の日記となるわけですが、オーストラリアの指標も硬く、欧州の指標も硬い。これってドル買い要因ではないと思うんですよね。

今ドルが買われているのは単純にショートの買い戻しだと思います。僕は債権とか利回りに関してはよくわからないのであまり考えていません。

ドルインデックスの値段の推移で判断しているので、依然としてドルはショート、ユーロはロング、オージーモロングって感じでいいと思っているんですけれども、今週は待ちに待った殺人通過の異名を持つポンドの政策金利発表です。

おそらく据え置きだとは思われるのですが、イギリスは議事録の中身でも大きく上下というか最近は下にしか言ってないような気もしますが。とても大切です。

ちなみにブレグジットラインはもう少し上にあって、テクニカル的に見ると上にブレイクしたところが天井になるということも考えられます。イギリスは経済規模があまり大きくなく資源国でもないので、利上げすると本当に首が絞まっちゃうと思うんですよね。ソースはないので僕の妄想ですが。

そんなわけで上がったら売りっていうのを普段だったら考えるのですけれども、鉄火場?というよりもベーリング海の漁船に近いポンド。

当たればでかいけど、10人に1人は必ず死ぬみたいな。ポンドの場合10人に7人くらいは多分ボコられると思いますが。しっかりと見届けたいと思います。