投資信託では、100円から投資を始められるようになりました。
とはいえ、運用するシステムが複雑なため、「証券会社を口座を開設」、「投資する銘柄を決める」「売却タイミングを探すor買い増すタイミングを探す」「時々見直す」といった「手間」があります。
おつり投資マメタスでは、「Moneytree」を利用した自動拠出が可能な投資系アプリです。
拠出とはある目的のために、お金を支払うことですが、投資を行う手順として必要な投資金額をアバウトかつ、自動で行ってくれるところがポイントです。
さらに、国内で高い評価を得ているロボアドバイサーであるウェルスナビを用いて利用することで、盤石な資産運用体制をしいているため、おつり投資アプリ「マメタス」はここ数年で利用者の増加数が加速しています。
今回の記事では、マメタスアプリの使い方オススメポイントを紹介していきます。
また、ウェルスナビについては↓の記事を参考にしてただければと思います。
目次
おつり投資アプリ『マメタス』の仕組み
おつり投資とはいうものの実際にお店でお金を支払って、そのおつりをどこかの金融機関に預け入れられるわけでなく、家計簿アプリ「Moneytree(以下マネーツリー)」を利用し、自分が「おつり」として予め指定した金額(最低100円)を超少額の100円から投資できるサービスです。
余剰資金の原点おつりでコツコツの考え方
マメタスの「おつり」とは、自分自身が買い物をした中で払える余剰資金を使うため、無理なく投資を始めることができます。
家計簿アプリ「マネーツリー」はクレジットカード、ポイントカードなどをまとめて管理してくれるお助けアプリとして、たくさんの人から評価されています。
マメタスはマネーツリーを使っておつりの端数を自動計算し、積立た金額を毎月の投資資金としてためこんでくれるというもの。
おつり投資の仕組み|100円、500円、1000円単位で自動計算
毎日100円を自動で支払う方法の場合、家計簿アプリは不要です
10円のうまい棒を1本購入した場合の例
- 100円単位で設定した場合、100-10=90円がおつりになる
- 500円単位で設定した場合、500-10=490円がおつりになる
- 1000円単位で設定した場合、1000-10=990円がおつりになる
こうして、日々貯まったおつりの合計額が投資資金として資産運用に回される
おつりめっちゃでるからお金かかりまくる。どうしよう
マメタスのおつり締め日
毎月一定額のおつりを貯めた後は資産運用に回します。
貯めたお金がいつ資産運用に回されるかというと、毎月26日です。
おつり計算締め日 | 引き落とし日の10営業日前 |
引き落とし日 | 毎月26日(土日祝は翌営業日) |
運用開始日 | 引き落とし日から5営業日前後 |
貯金としての王道|おつりが1万円になるまで「投資」は、はじまらない
仕組み上、引き落とし手数料や振替手数料がかからない代わりに、マネーツリーで計算したおつりが1万円以上になるまで実際に資産運用は始まりません。
おつり投資とはいうものの、最低の積立金額は1万円ということです。
これは実際に資産運用をおこなるウェルスナビの仕組みと同じです。
とはいえ、マネーツリーで1度設定さえしてしまえば、あとは考えることなく自動でおつり計算したうえでAIが自動で運用してくれるのですから、「投資」のハードルはとても低い。
また、「貯金」という側面から考えても、勝手に引き落とされて、気づかずに貯まっていくというのは王道です。
スマートフォンで完結できる資産運用
サービス開始当初、iPhone,iPadのみの利用でしたが、現在はAndroidでも利用が可能になりました。
本来であればパソコンを使って情報収集が必須な「投資」ですが、あとで記載するロボアドバイザーのおかげで「おつり資金」という少額のお金を私生活からひねりだすだけで資産運用が可能です。
おつり投資を任せるウェルスナビは大丈夫なのか?
さて、それでは「おつり投資」の仕組みを説明したところで、実際に資産運用を任せるウェルスナビについて触れておきます。
ウェルスナビは2018年4月現在で預かり資産が700億円を突破するフィンテックベンチャー企業です。(ちなみにフィンテックはフィナンシャルテクノロジーの略)
ウェルスナビを運営するウェルスナビ株式会社は、日本の金融リテラシー低下に「待った!」をかけるため、だれでも簡単に富裕層の投資方法をまねすることができる環境を作るためにスーパーエリート集団が、志(こころざし)高く発足したこの企業です。
ウェルスナビ株式会社に関してまとめた記事はこちらです。
ウェルスナビの投資方針
高度なAIを用い、主にアメリカの株を主体とした資産運用を行います。
これはアメリカやイギリスに住む「超富裕層と同じ投資方針」をとっており、これもまた王道。
具体的に言うと、日本株には投資せずアメリカ株、債券への分散投資を主体としたものです。
ウェルスナビの実績が気になる方は下記記事にまとめましたので合わせてご覧ください。
ウェルスナビの手数料
ウェルスナビの手数料は1%とやや高めに設定されています。
これは、投資方針の決定から、資産配分をあなたに合わせて行うからです。
つまり、僕たちはお金を投げ入れていればそのまま待っていればよいということ。投資には銘柄選定、ポートフォリオ、などアセットアロケーションを考えなければならないので、勉強していない人たちは参入しにくいのが現状です。
それをAIによって解決したのがウェルスナビですので、安心して使うことができます。
詳細は下記記事に記載しましたので是非ご覧ください。
実際にマメタスを利用している声を紹介
昨今、アベノミクスが始まったことから、自分で投資について学ぶ方が増えました。
そんなこともあってマメタス&ウェルスナビは、たくさんのメディアに取り上げられています。
NHKニュースウォッチ9|知っていますか?のマネー防衛術にて
https://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2017/09/0920.html
このニュースでは、寿命100年と年金に対してフォーカスされたニュース、そのなかで「おつり投資」を取り上げています。
現在おつり投資を行えるアプリはマメタスとトラノコアプリです。
トラノコアプリについては下記記事にまとめましたので是非ご覧ください。
朝日新聞出版「AERA」|老後に備える投資入門
https://www.wantedly.com/companies/wealthnavi/posts/78557
朝日新聞出版のAERAに「老後に備える投資入門」特集にて、少額から資産運用がはじめられるアプリとして紹介されました。
このほか、毎日新聞でも、投資に縁のなかった若年層でもスマホを 通じて気軽に投資に取り組めるサービスとして紹介されています。
マメタスの共通点は長期的な投資
いずれのメディアも、老後にフォーカスした紹介であることにお気づきでしょうか?
定期預金をしているだけでは「インフレリスクに耐えられない」「ドルコスト平均法で複利運用」は語りつくされて食あたり気味の僕ですが、マメタスをお勧めする理由はまさにこれ。
「おつり」という少額資金を自分で決めることさえできれば、余計な概念やルールは覚えなくても大丈夫。
これは、資産運用を行うウェルスナビの投資方針が優秀だからこそいえることです。
マメタスとウェルスナビのまとめ
- 超少額からスタートできる投資アプリ
- 積立資金は1万円から運用される
- 手数料は年率1%だけ
- 実際に運用するのは盤石な投資方針を持つAI
この4点だけ覚えていれば、あとは大丈夫です。
投資に対するハードルを取っ払い、スマートフォンだけで利用できる「マメタス」まずはダウンロードしてみてください。
オススメの資産運用
僕がオススメしているAIを用いた資産運用ウェルスナビは国内の口座会員数がロボアドバイザーのなかでナンバー1です。