FXで資産運用

マネースクエアの評価と評判|資産運用としてのFX・CFDを提供する証券会社

FX自動売買で人気のあるトラリピを提供するマネースクエア はマネースクエア ホールディングスの子会社です。

資産運用としてのFX・CFDを提供する証券会社のコンセプトのもと経営を行っています。

この記事では注目をあびるトラリピを提供しているマネースクエアの証券会社の評価や行っているサービスについてまとめる記事です。

マネースクエアの証券会社としての評価

マネースクエア は下記協会に加入しています。

  • 金融先物取引業協会

自己資本規制比率は423.1%

顧客として、デリバティブ取引の資金を預けるのに適しているか否かは自己資本規制比率を確認する必要があります。

マネースクエア の自己資本規制比率によると、423.1%を維持しています。リスクに対しての自己資本の割合であり、業務が滞ることなく円滑に進めるための基準値。証券会社によって考え方が異なるため、一律に自己資本規制比率が高いから安全安心というわけでもないのですが。

簡単に言ってしまえば、「経営が火の車の証券会社は金融庁からおしかりがきますよ」ということであり、証券会社が自由に動かせるお金・自己資本の金額/顧客の預かったお金ということです。

マネースクエア の自己資本規制比率は423.1%ですから、問題ありません。

自己資本規制比率とは、FX事業者や証券会社の財務の健全性を測るための指標です。
この数値が高いほど健全性が高く、金融商品取引法では、120%以上の維持が義務付けられています。

マネースクエア 、インヴァスト証券、アイネット証券の自己資本規制比率の比較

マネースクエア インヴァスト証券 アイネット証券
主な提供サービス トラリピ トライオートFX ループイフダン
固定化されていない自己資本の額 52億100万円 83億6,100万万円 18億800万円
リスク相当額合計 12億5200万円 12億8,800万円 4億6900万円
自己資本規制比率 423.1% 649.0% 384.9%

同じくFX自動売買などのシステムトレードを手掛ける大手のインヴァスト証券アイネット証券比較すると上記のような形に。

インヴァスト証券は、国内の中堅証券会社であり、マネースクエア よりも歴史が長いためインヴァスト証券の方が規模が大きいです。

しかし、デリバティブを主戦場とするネット証券の中ではマネースクエアの存在が大きいです。後述するシステムトレードのリーダー的存在であることを見れば、硬い経営をしていることがわかります。

顧客の資産は三井住友銀行の「顧客区分管理信託」で保全

マネースクエア では顧客の資産を三井住友銀行に信託しており、これにより仮にマネースクエア が経営破綻したとしても、顧客の資産は守られます。

顧客区分管理信託は元本保証をするためのものでなく、『負けてもいないのに経営破綻してお金が出金できなくなった。』を防ぐためのもの。

顧客の資産と証券会社の資産を分けて保全する『顧客区分管理信託』では、顧客の資産全て、円やドルも含めた全通貨資産を保全するためのスキームが組まれており、これは『トラスト アカウント プロテクション®』と呼び、マネースクエア が特許を取得しています。

マネースクエア ではトラリピなどのシステムトレードの特許だけでなく、顧客の資産を安全に管理するスキームにも特許を取得していることから顧客目線の経営をしていると評価できます。

健全な運営方針

上記のような顧客資産を守るスキームで特許を取るなど金融業界の中でも率先的に健全化を進めているマネースクエア は資産運用としてのFX、CFDを掲げており低レバレッジでの長期的な資産運用を顧客に呼びかけています。

マネースクエア 公式ページを見てもこうした取組を強く押し出しているところからも、『顧客の資産を着実に増やせるような仕組みづくり』を行っています。

ギャンブル要素の高いデリバティブ取引のFXをメインに扱う業者としてはかなり珍しいです。

システムトレード開発のリーダー的存在

マネースクエアはトラップリピート注文型の自動売買トラップリピートイフダン注文通称『トラリピ』を開発し、特許を取得したことで有名です。

昨今FX自動売買は『誰でも手軽に始められ、長期的な運用をすることで資産運用』という触れ込みで賑わっています。

こうした中FX自動売買のシステム開発は手数料商売を行う証券会社にとってマストです。

上記の画像は、「iサイクル注文」という外為オンラインのシステムに対し特許侵害訴訟を行い、勝訴した結果です。マネースクエア HD公式ページで全文を読むことができます。

金融市場だけでなく、マーケットには先行者優位というのが必ず存在します。

AppleのiPhoneとSamsungのGalaxyが訴訟合戦を繰り広げていたと思いますが、敗訴した企業は賠償金を支払わなければいけなかったり、引き続きシステムを使うためにはライセンス料を支払わなければなりません。

マネースクエア のトラップリピートイフダン注文は、画期的であるため上記のように他社が真似したくなるようなサービスです。

このためマネースクエアはFX自動売買においてかなり優位な立場にいる証券会社と評価できます。

マネースクエアサービスの評価・特徴

マネースクエアが提供するサービスの中でも代表的なトラップリピートイフダン注文について記載していきます。

トラリピの特徴

資産運用に向いているという声が多く上がり最近注目されているトラリピ ですがこれは一体何故でしょうか。

マネースクエア が提供するトラリピ(トラップリピートイフダン注文) は為替相場がレンジになるという法則に基づいて、低レバレッジかつ長期的な運用を推奨しているからです。

トラップリピートイフダン注文は、複数の注文を自分の決めた価格で連続的に発注し続けるシステムのことです。

特別なのは注文方法ではなく注文そのものをシステム化したことですね。

トラップリピートイフダン注文

マネースクエア
  • トラップ※=いくつもの注文を罠を仕掛けるようにまとめて発注
  • リピート※=決済成立後なども繰り返します。
  • イフダン※=もしこの価格で買えたらこの価格で売って。

トラリピの神髄はイフダン(IFD)注文を連続して繰り替えし行えるリピート系のFX自動売買です。

IFD注文とは、ある価格帯になったら買い(あるいは売り)を入れ自分の狙った金額まで来たら決済注文をいれること、通常のFXや株取引でも用いられる注文方法。

トラップリピートイフダン注文とはIFD注文をシステム化し、想定したレンジにわなを仕掛けることで利益を上げ続けるコンセプトのもと提供されています。

FXにおける法則を利用するFX自動売買トラリピ

実際、ドル円はここ数年、1ドル=110円を起点に10円程度の価格で上下しているという軌跡があります。

 

為替相場はトルコリラなどの高金利通貨を除いて必ずレンジ相場になります。※レンジ相場とは一定の値幅間で上下すること。

つまり、レンジ内で売りと買いを”仕掛け”続けるシステム(ストラテジー)を使えば統計的に勝てる確率が高いということです。

くりっく株365で株価指数CFDでトラリピ

先ほど紹介したようにトラリピとは注文をシステム化であり、FXでの利用が多いのですが、株式デリバティブ取引の株価指数CFD(差金決済取引)でもFX同様の優位性を発揮します。

マネースクエア ではくりっく株365においてトラリピを利用することができる仕組み

くりっく株365とは東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の愛称です。

株価指数CFDの愛称

株価指数CFD取引では現物を保有しないためドル安円高などによる為替差損がなく、個別の株取引に各会社の業績を隅々まで調べる必要がありません。

日経225やNYダウなどマーケット全体の流れを読目ば良い指数を取引することが可能点がメリットであり、世界経済が堅調なインフレ基調においては、買いのトラップリピート注文を繰り返し設定し利益をあげることができます。

トラリピ利用者の評価

マネースクエア公式によると『金融資産が500万以上のお金はある程度保有している時間のないユーザー』からの評価が高いということです。

実際、トラリピを運用している方は不動産投資を行っている医者や弁護士などハイクラスなサラリーマンに人気です。

下記記事でインタビューを行った6億円の資産を持つサラリーマンのかたはアイネット証券のループイフダンを利用し、年間500万円の利益を見込んでいます。

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マネースクエアが提供する便利なサービス

マネースクエアはマネースクエアのサービスを利用する投資家のために無償で有益な情報やサービスを提供してくれています。

M2TV

マネースクエア公式ページのM2TVから無料で利用することができるのがM2TVです。

著名なアナリストが相場状況を解説、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析の勉強が無料でできます。

また、独自サービスのトラリピについても詳しく解説していますので、これから利用する方はぜひ利用しましょう。

マネースクエア メール

講師による、トラリピの実践的な使い方を紹介してくれます。口座開設後に登録メールアドレスに送られてくるのでもちろん無料

トラリピ戦略モデル

マネースクエア の口座開設を行うと『トラリピ戦略モデル』を見ることができます。

タイム・ロジック・トレンドの3つ用意。トラリピの設定や発注レンジが細く表記され、投資家はボタン一つでこの設定を利用することができるため、複雑な分析をしなくてもエッジの効いたトレードができるようになっています。

ちなみに、オススメの理由を開くとテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を考慮した詳細分析を覗くことができるようになっています。

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セミナー(FX・CFD)セミナーを開催

上記のように、マネースクエアは素敵な美人講師を自社で用意し東京都六本木にあるミッドタウン・タワーにおいて無料セミナーを開催しています。

  • トラリピモバイルバッテリー
  • 書籍「かけがえのない旅の作り方」

など、ノベルティーがもらえるなど、無料のセミナーなのにめちゃくちゃ豪華です。

こうしたセミナーに参加されるのは金融資産が500万円以上をもっている人が多いのですが、口座開設していれば気軽に利用できますから是非参加してみてください。

公式ページの『セミナー』より参加できます。

ちなみにこうしたセミナーはお得すぎるので抽選となります。マネースクエアの口座開設を行ったユーザーは優先的に参加できるようです。

記載したセミナーの情報は開催時期により異なります。

M2Jポイントがお得

M2Jポイントはマネースクエアの取引や、セミナー参加に応じて貯まるマネースクエア 独自のポイントサービスです。

※セミナー・イベントによっては、M2Jポイントの対象とならないものもございます。

Apple製品を筆頭とする高級な家電製品やA5等級の高級肉などが交換対象となりますが、有効的な使い方は証拠金に振替を行うことです。

FXで口座に入金ですので、そのまま出金することも可能ですし、複利運用を目的としたトラリピの運用であれば効率的な資産運用が可能になります。

また、最近では楽天ポイントなどでも資産運用が行えることからもM2Jポイントの利用価値はかなり高いと言えます。

楽天ポイントで購入できるVTI『楽天・全米株式インデックス・ファンド』を積み立てていきます。僕はこのブログのほかにもブログがあり、毎月4000~6000ポイント程度の楽天ポイントをアフィリエイト報酬として受け取っているのですが、...

以上のようにマネースクエアでは実際に取引を行っていなくても口座開設するだけで無料で行える有益なサービスが多くあります。

※10月1日よりM2Jポイントからマネースクエア ポイントに変わります。

まとめ合理的な営業を行う証券会社

マネースクエアは特許バトルで勝訴し、 証券会社が提供するFX自動売買のパイオニアという位置付け。

FX自動売買はこれから利用者が増える見込みですが、マネースクエアおよびトラリピの市場優位性は非常に高いと言えます。

それに、加えマネースクエアが無料で提供するサービスがとても豪華で、口座開設していないとむしろ損ではないか?という気にすらなります。

ぜひマネースクエアで口座開設してみましょう。

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