クレジットカード

【超まとめ】ミライノカードはJCBとMastercard、どっちがオススメ?比較してお得を伝えます。

大手メガバンクの三井住友信託銀行を知っている人は多くいらっしゃると思いますし、ネット証券大手のSBI証券の名前だけでも聞いたことがあるという人がほとんどだと思います。

今回ご紹介する『ミライノカード』はその二つが提携しているネット銀行である、住信SBIネット銀行が発行しているクレジットカードです。

まず、間違いなく今年最有力のクレジットカードなので、契約の有無にかかわらず知っておいてほしい情報を列挙していきます。
ちなみに、僕が「すごい!」と思ったのは、タイトル通り、クレジットカードで還元されたポイントが現金交換であるということです。これまで、クレジットカードで換金というと怪しいイメージがありました。

ただ、由緒ある大手銀行と大手証券会社が発行しているクレジットかカードですので安心して使っていただけることは強く訴えておきたいと思います。

目次

なぜミライノカードは現金キャッシュバックが可能なのか

ミライノカードを発行するのは今最有力ネットバンクである『住信SBI銀行』だから

先ほど記載している通り、ミライノカードを発行する金融機関はネット銀行である「住信SBI銀行」です。

住信SBI銀行では、『スマートプログラム』という半ば反則的なシステムを取り入れているネット銀行です。

なにが反則的かというと、給与振り込み先や住宅ローンの借り入れ先を住信SBI銀行にすることで貯まるポイントをスマートプログラムポイント(以下スマプロポイント)と呼んでいるのですが、1ポイント=1円で現金に交換することが可能なのです。

イメージとしては、家電量販店で貯まるようなポイントを直接100%現金に交換できるということ

『銀行』だからこそできることなんですね。

住信SBIネット銀行をまだ解説していないという方は以下の記事にメリットをまとめましたので是非参考にしてください。

住信SBI銀行にあるスマートプログラムで合法的に現金化できるのが最大の魅力

実は、住信SBI銀行が行うスマートプログラムは、2016年1月から始まったのですが、おもしろいことに、ほかの商品への交換はできず、現金にのみ交換できるシステムです。

そして今回ご紹介するミライノカードを利用すると、スマートプログラムによるポイントがガンガン貯まります。

すなわち、現金がガンガン貯まるのと同じ意味ととらえて問題ないということです。

ですから、これから紹介する最大1%の還元率をかんがみても、普段からクレジットカード会社のポイントシステムについて今一つ納得のいっていない人(使い道が定まっていない)はネット銀行の住信SBI銀行を使った方が良いのは明白です。

キャッシュバックできるネット銀行という意味では住信SBIは『初』ではない

この項目では、もう一つご紹介しておきます。

Tポイントは皆さんご存知だと思いますが、Tポイントは『ジャパンネットバンク』という最古参のネット銀行と提携し、Tポイントを現金に交換が可能です。

ただし、還元率は85%となっており、とてもお得な使い方とは言えません。(100ポイント→85円)

したがって、現金に交換できるポイントとしては、住信SBI銀行が取り扱うスマートプログラムが最強であるということを覚えておきましょう。

  • 銀行が発行したポイントを現金と交換すること事態は決して特別なことではないということを覚えておきましょう。
  • ポイントを現金に交換するのであれば住信SBI銀行のスマプロポイントが最強です。
  • 1ポイント=1円の100%還元が可能

ミライノカード公式ページを確認

ミライノカードはJCBとMaster card(マスターカード)があるけれど、どっちを選んだ方がお得なのか。

この項目では、ノーマルミライノカードで発行できる2種類のブランド、『JCB』と『Mastercard(マスターカード)』どちらを選択するべきなのかを紹介いたします。

この記事では、現金にお得に交換できる点を重視したいと思いまので、JCBやMastercard(マスターカード)の取り扱い先よりも還元率に焦点をあててご紹介したいと思います。

ミライノカードのブランド別の特徴
ブランド名 JCB Master card(マスターカード)
貯まるポイント ミライノポイント スマプロポイント
還元率 国内での利用 0.5%※ 0.6%
海外での利用 0.5%※ 1.2%
対応電子マネー QuickPay iD(ライフカードiD)
Apple Pay 対応 対応
住信SBIプレミアム 対応 非対応

※住信SBI口座開設している人はミライノポイントをスマプロポイントに替えると2倍になります。

ここで注目していただきたいのは、貯まるポイントがJCBとMasterカードで違うということです。

JCBではミライノポイントMasterカードではスマプロポイントが貯まるということを覚えておいてください。

ミライノカードでJCBを選択した場合、常時1%の高還元が魅力

では、住信SBI銀行の口座を持っていない人はどうなるかというと0.5%の還元率です。非常にもったいないです。

住信SBI口座を持っていない人は、ただちに口座開設をしましょう。

では、どういった経緯で1%の還元になるのか?というと非常に簡単で、JCBを選択した人は、JCB公式サイトのMy JCBに貯まっているミライノポイントを先ほど説明した住信SBI銀行のスマプロポイントへ交換すると、自動的にポイントが2倍になります。

0.5%のミライノポイントが1%のスマプロポイントになる理由を紹介

  1. 1000円の買い物をする→ミライノポイントを5ポイント付与(0.5%)でMyJCBにミライノポイントが5ポイント貯まる
  2. MyJCBにあるミライノポイント5ポイントを住信SBI銀行のスマプロポイントに替える→スマプロポイントの10ポイントと交換できる
  3. スマプロポイントは1ポイント1円で交換可能

こちらは例ですが(ミライノポイントは1000ポイントから交換可能だから)、結果として1000円の利用で10円(1%還元)を手に入れることができるので1%の還元を手に入れることができるのです。

ゆえに、先ほどから何度も記載していますが、住信SBI銀行の口座を開設しましょう。

JCBが運営する電子マネーQuickPayの利用でもポイント還元の対象

JCBが開発した電子マネーQuickPayは、2004年からある電子マネーです。

iPhone利用者の僕からすると非常にありがたいのは、普段のコンビニの決済やスーパーでも買い物でQuickPay対応店舗での支払いでもポイント還元の対象になるということです。

もちろん、QuickPayで利用した分も0.5%ミライノポイントが貯まります。

Apple Payをまだ利用したことがないという人もいらっしゃるとは思いますが、とても便利なのでぜひ使ってほしいと思います。

スマートプログラムランクアップにおけるミライノカードをJCBにするメリット

ミライノカードのブランド別の特徴
ブランド名 JCB Master card(マスターカード)
スマートプログラムのランクアップ 可否 可能 無理
条件 あり そもそも無理

住信SBI銀行では、口座を開設後無条件でATMの利用手数料が月2回まで無料、他の金融機関あての振り込みも月1回まで無料というメリットがありますが、スマートプログラムのランクアップ制度によりさらに手数料を無料にできるという試みを行っています。

下記表は、スマートプログラムのランクアップによる特典をまとめたものです。

ランク
ランク4
ランク3
ランク2
ランク1
ATMご利用手数料
無料回数
お預入れ
無制限
お引出し
月15回
月7回
月5回
月2回
住信SBIネット銀行の口座あて
無制限
他の金融機関あて
月15回
月7回
月3回
月1回
ボーナスポイント
50p付与※

※50pt付与ももちろん現金交換可能

ミライノカードJCBを選択した場合、住信SBI銀行を引き落とし口座として登録して、月5万円の支払いを行うとランクアップ対象となります。(ゴールドカード、プラチナカードは無条件で2ランクアップ)

ランクアップ方法

  • ミライノカードの引き落とし口座を住信SBI口座に設定
  • 1万円以上の引き落とし→ワンランクアップ
  • 5万円以上の引き落とし→ツーランクアップ

となっています。

ですから、ポイントの還元率のほかにも、住信SBI口座のスマートプログラムを有効的に使いたい方は、ミライノカードJCBを選択することをお勧めします。

Mastercardは0.6%還元だが、直接スマプロポイントが貯まるのが魅力

ミライノカードでJCBを選択した場合の「還元率1%」という数字はたしかに魅力。

とはいえ、1000ポイントのミライノポイントが貯まらなければ交換ができないという弱点もあります。(1000ポイント獲得する必要に金額は、20万円です。)

Mastercardは現金に交換ができるスマプロポイントが直接貯まります。

海外での利用は自動的に1.2%還元に

Mastercardを選択した場合、海外で利用した際の還元率は1.2%と最高クラスの還元率を誇ります。

※国内で普通に利用した場合の最高還元率はリクルートカードの1.2%

注意点として、ミライノカードに限らず海外でクレジットカードを利用した場合、為替の交換手数料が1.6%程度かかります。

といっても、日本円を現地通貨に両替すると1.6%以上確実にとられるので懸念すべき材料とは言えなません。

考え方として、出張や旅行が多い方でクレジットカードを常時利用するというイメージが既にある方は、ミライノカードのMastercardを選択すると、海外利用でかかるクレジットカード利用手数料1.6%のうち、1.2%分が返ってくるとイメージした方がわかりやすいかもしれません。
いずれにしてもクレジットカードを海外で利用すると手数料が発生しますから、どうせなら1.2%還元してもらえるミライノカード(Mastercard)を選択しようということですね。

電子マネー『iD』の利用でももちろんスマプロポイントは還元されます。

ミライノカードでMastercardを選択した場合、利用できる電子マネーは『iD』です。

電子マネーiDの決済で利用された分もきちんと0.6%のスマプロポイントで還元されます。

iDもQuickPay同様、ずいぶん浸透してきているイメージが僕の中ではありますので、効率的に現金キャッシュバックをもらいたい人は積極的に利用することをお勧めします。

ミライノカードはJCBとマスターカードどちらを選択すべきなのかまとめ

JCBにしろMastercardにしろ、電子マネー、それもApplePAYに対応しているのはとてもありがたいこです。

ミライノカードのブランド選択

ミライノカードJCBをお勧めしたい人

  • コンビニ、スーパーでの買い物から生活費の決済をクレジットカード1枚でと考えている人
  • コンビニなどをよく利用する人で、QuickPayを多く利用する人
  • 国内でクレジットカードをよく利用する人
  • スマートプログラムのランクアップをミライノカードで行いたい人

ミライノカードMastercardをお勧めしたい人

  • 海外出張、旅行の多い人
  • ポイント交換手続きが面倒だと感じている人
  • 利用加盟店を気にしている人

還元率重視とはいっても、海外出張が多いのに海外での加盟店が少ないJCBを選ぶのは本末転倒だと思いますし、反対に、せっかく1%のポイント還元ができるのに、Mastercardを選ぶのは勿体ない。

自分にとってお得な方を選択しましょう。

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ミライノカードJCB作成時の注意点とグレード|年会費、ゴールドカード、プラチナムについて

さて、キャッシュバックのシステム含めポイントについて解説させていただき、なんとなくミライノカードのメリットについてはわかっていただけたかと思います。

ここからは、年会費も含めた実際にミライノカードを作成する上での注意点をまとめていきたいと思います。

入ってくるのだけ紹介してもしょうがないですからね。

ここからはもう一歩踏み込んでご紹介させていただく内容として、クレジットカードの年会費や、グレードによる違いを紹介したいと思います。

ここでは、

  1. JCBブランド
  2. Mastercardブランド

の順番で記載していきます。

住信SBI銀行がないとポイントの還元率はミライノポイントの0.5%だけ

再度、記載となります。住信SBI銀行の口座がないとポイントの還元率はミライノポイント0.5%だけと非常にもったいないことになります。

住信SBI銀行の口座開設をしましょう。

ミライノカードJCBを選択すると3つのグレードから選ぶ

ミライノカードには、JCBではノーマルカード、ゴールドカード、プラチナムカードの3種類が存在ます。

 グレード ミライノカード GOLD(ゴールド) PLATINUM(プラチナム)
年会費 900円 3,000円 25,000円
年会費無料条件 年間10万円以上利用 年間100万円以上利用
申込対象年齢 18歳以上
(高校生除く)
20歳以上
(学生不可)
20歳以上
(学生不可)
海外旅行保険※ 対応可否 対応 対応 対応
条件 旅行代金の支払 自動付帯 自動付帯
最高 2000万円 5000万円 1億円

※もちろん国内も対応しています。

年会費からご紹介したいと思います。

ミライノカードJCBノーマルグレードの年会費は900円ですが年間10万円以上の利用で無料なので深く考える必要なし

通常ですと900円の年会費がかかるミライノカードですが、年間10万円以上の利用で無料になります。

月になおすと、1万円程度の利用で年会費は無料になるということですね。

さきほどもご紹介した通り、普段使いのカードとして選択すれば、簡単に無料にすることができます。

ですから、ノーマルグレードのミライノカードの年会費については深く考えなくても良いでしょう。

ミライノカードJCBゴールドは年会費3000円|年間100万円以上の利用で無料

スマートプログラムを自動で2ランクアップさせてくれるゴールドカードは年会費が3000円かかります。

無料にする条件としては、年間100万円以上の利用が必要です。月になおすと8万4000円の利用で年会費を無料にすることができます。

月8万4千円というのは、家賃や光熱費の支払いをクレジットカードで支払えばクリアすることができる金額です。

あるいは、年収500万以上の方であれば、交際費だけで達成できる数字かもしれませんね。

ミライノカードプラチナムカードは年会費が25000円

ノーマルカードにしろゴールドカードにしろ年間で既定の利用料金をクレジットカードで支払うことで、無料にすることができましたが、最上級のプラチナカードではそうはいきません。

とはいえ、クレジットカードの特典もそれだけ増えるのでうまく使えばお得になりますが・・・

ミライノカードの国内、海外旅行傷害保険について

国内旅行の傷害保険について

補償内容 ミライノカード ミライノカードGOLD ミライノカードPLATINUM
死亡・後遺障害保険金 2,000万円 5,000万円 1億円
入院保険金 3,000円(日額) 4,000円(日額) 5,000円(日額)
通院保険金 2,000円(日額) 4,000円(日額) 5,000円(日額)

海外旅行傷害保険

補償内容 ミライノカード ミライノカードGOLD ミライノカードPLATINUM
死亡・後遺障害保険金 2,000万円 5,000万円 1億円
障害治療保険金 200万円 500万円 1,000万円
疾病治療保険金 500万円 700万円
賠償責任保険金 1,000万円 5,000万円 1億円
携行品損害保険金 50万円※ 100万円※
救援者費用保険金/
保険期間中
100万円 300万円 500万円

※携行品損害保険金は1度の旅行につきあるいは1年間の間に利用できる金額です。

三井住友海上火災保険株式会社

ミライノカードは、国内海外の旅行において三井住友海上火災保険株式会社を利用した、レベルの高い保険を備えています。

特徴として、通常のミライノカードを選択した場合、旅行代金をミライノカードで支払う必要がありますが、ゴールドカードやプラチナムカードでは自動付帯のため申し込みは不要です。

JCB独自のカード付帯サービスをさくっと紹介

このほか、JCB独自のカード付帯サービスがあり、ちらっと紹介させていただくと

ミライノカードノーマル、ゴールドカードについてくるJCBの付帯サービス

  • JCB PLAZA
  • JCBプラザコールセンター(日本/海外)
  • たびらば(WEB/アプリ)
  • JCB GLOBAL WiFi
  • 海外レンタカーサービス
  • 空港宅配優待サービス
  • JCB空港優待ガイド
  • JCB沖縄優待ガイド
  • 空港免税店割引サービス
  • JCB紛失・盗難海外サポート

ミライノカードPLATINUMプラチナムカードについてくるプラチナカード特典

  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • プライオリティ・パス
  • 空港ラウンジサービス
  • 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
  • JCBプレミアムステイプラン
  • ダイニング30
  • 手荷物無料宅配サービス

と、旅行に特化したサービスは充実しているものの、ポイントなどの還元率が高まることはありません。

ミライノカードの注意点、年会費グレードについてまとめ

  • ポイントの還元率に差はない。
  • ゴールドカードまではクレジットカードの年間利用料金で年会費を無料にすることができる。
  • ゴールドカードを利用するとスマートプログラムが自動で2ランクアップ。

以上の理由により、あくまで、個人的な意見ではありますが、住信SBI銀行のスマートプログラムのランクアップを狙う上で最もコストパフォーマンスが高いのは、ミライノカードゴールドカードという結論至りました。

とはいえ、先ほどご紹介した通り、スマートプログラムのランクアップのを内容をきちんと理解すれば、ノーマルカードでもランクアップはそれほど難しくはありません。

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ミライノカードMastercardの注意点とグレード|ノーマルとTravelers Gold(トラベラーズゴールド)

海外での利用であれば、ミライノカードのパフォーマンスの本領発揮ができるMastercardブランドの注意点やグレードについても記載していきます。

 グレード ミライノカード Travelers Gold(トラベラーズゴールド)
年会費 900円 10000円
年会費無料条件 年間10万円以上利用
申込対象年齢 18歳以上
(高校生除く)
18歳以上
(高校生除く)
ショッピングガード保険 あり あり
海外旅行保険※ 対応可否 対応 対応
条件 旅行代金の支払 自動付帯
最高 2000万円 5000万円

となっております。

年会費はJCBブランドと同じなので、割愛します。

トラベラーズゴールドについて記載していきます。

ミライノカードMastercard最大のメリットは18歳以上の学生がトラベラーズゴールドを作れること

JCBブランドとの違いは、ショッピングガード保険が付いてくる点でしょうか。

ショッピングガード保険とは、盗難や事故などで発生した損害を補償するもので、こうしたクレジットカードの特典からも海外旅行、出張向けカードであることがわかります。

また、ミライノカードトラベラーズゴールドに関しては、高校生を除く18歳以上の大学生、専門学生もゴールドカードを持てることから、留学などの際に補償が手厚いミライノカードトラベラーズゴールドを作成するのはありだと思います。

デメリットとしては、ゴールドカードの年会費が高い

JCBブランドでは年間100万円以上の利用で、年会費が無料、かつ年会費そのものも3000円とリーズナブルな金額ではありましたが、ミライノカードトラベラーズゴールドでは、1万円で年会費を無料にする手段がありません。

海外で利用した場合の1.2%という高い還元率と上記の補償を備えているため海外に行く人、特に長期滞在する予定のある人にとっては最高のカードといえそうです。

しかし、国内にいる人はやはりJCBブランドのミライノカードを作るべきでしょう。

ミライノカードトラベラーズゴールドその他の特典

ミライノカードトラベラーズゴールドは、ライフカード空港特典をそのまま使うことができます。

ラウンジ付帯サービスといって、ライフカードが提携する国内、海外の空港ラウンジを利用することが可能です。

ミライノカードMastercardを作る際の注意点まとめ

上位グレードのトラベラーズゴールドの特典を見る限り、やはり国内での利用がメインになる方はJCBブランド一択となりそうです。

かなりピンポイントになってしまいますが、先ほど記載した通り、長期的に海外に滞在する方、旅行頻度の高い方はご自身の決済金額と相談してトラベラーズゴールドにするかどうか判断した方が良いでしょう。

 ミライノカードの還元率を1.4%にする方法|月額540円の『住信SBIプレミアム』に加入する

有料でポイントの還元率を上げる方法がJCBカードだけ存在します。

それが2018年6月からスタートする「住信SBI銀行PREMIUM(プレミアム)」です。

住信SBI銀行プレミアムでは

  • 住信SBI銀行VISAカードが0.4%還元アップ
  • ミライノカード(JCBブランドのみ)0.4%還元率アップ(ミライノポイントではなくスマプロポイント)
  • 日経DeepOceanによる金融・経済分野の情報提供
  • ウェルスナビfor住信SBI、THRO+住信SBIサービスのロボアドバイザーの投資一任報酬の20%相当をスマプロポイントで還元

といった特典があります。

つまり、JCBブランドを選択したうえで、住信SBI銀行プレミアム(月額)に加入するとミライノカードのポイント還元率を業界最高クラスの1.4%まで高めることができます。月額540円の損益分岐点は月13万5000円とやや高額ですが、月の生活費を集中させれば、住信SBIプレミアムを有効的に使えます。

尚、Mastercardは住信SBIプレミアムに対応はしていません。

ミライノカードまとめ

さて、ここまでながながとみていただきありがとうございました。

僕の意見では、住信SBI銀行のスマートプログラムのランクアップを狙ったカードの作成(ひいては、現金キャッシュバック目的)ならやはりミライノカードJCBゴールドのコストパフォーマンスが一番高いかなと思います。

ミライノカード GOLD
ミライノカード

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