こんにちは、大発会で日経が4年ぶりに最高値をつけましたね。
東証大引け、4年ぶり大発会上昇 昨年来高値、値上がり銘柄数9割超
2017/1/4 15:242017年の大発会となった4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、4年ぶりに大発会で上昇した。終値は前営業日比479円79銭(2.51%)高い1万9594円16銭で、16年12月20日以来2週間ぶりに昨年来高値を更新した。終値で1万9500円台を回復するのは15年12月7日以来1年1カ月ぶり。世界景気の回復期待を手がかりに投資家のリスク選好姿勢が広がった。国内勢は利益確定売りを出したものの、海外勢の買いの勢いが強かった。値上がり銘柄数は1851と全体の92%超を占め、トランプ相場開始直後の16年11月10日(1935)以来2カ月ぶりの多さとなった。
日本経済新聞
まぁぶっちゃけ昨年の相場で勝てた人(短期トレーダー)は運が良い人が多いと個人的には思っています。
ロングポジションを取るためには週足の雲を突き抜けるところで、ロングしてなければいけないのですけれども、ハイレバで入った人はトランプ当選確定報道で投げるでしょうし、あそこからリバウンドを取る人も105円で投げるような感じ。
トレール仕掛けてホールドしていた人は爆益。AIが相場を動かすときは、地震やその他の情勢は無視して勝ち上げてくるのでこれはたまったもんじゃないと思った。と同時に、その波に乗れて入れば小さな財を築けたな、と、落胆していた年末相場でした。
トランプさんが選挙戦に勝つことはなんとなーく予測通りだったのですが、その後がダメ・・・ここまで急速に巻き戻しが起こるとは僕は予想していませんでした。
まぁこういった「たられば」は相場においてはつきものなのですけれども、それでもそれにしがみつくと文字通り死神(ヘッジファンド)に首かられる(自分のポジション)できればそういう不幸は避けたいと誰しもが思っているのではないでしょうか。
人は賢者の石を求めるものです、勝利の方程式みたいな、これを持って入れば勝てるみたいな。
実際そんなものは存在しないのです。そして何が勝利に結びつくかはわからないのです。
そこで僕はFOREX NOTEを手にいれることにした
ある日、楽天証券のトップページを眺めていると、抽選で為替手帳プレゼント!みたいな広告がありました。
為替手帳とは一体なんなのか。
エイチスクエアから発売されています。
キャッチコピーは書き込んで作る勝利の方程式。
みんなただただ勝ちたい一心で何かを求めます。情報商材が流行っているのはまさにそれを示していると言わざるおえない。
とはいえ、勝利の方程式は自分で手にするしかないとずっと考えていた僕は、この手帳にすら懐疑的でした。
しかし、中身は非常に丁寧に作り込まれていてまさに「手帳」
巻頭には監修者の温かいコメントが6ページ
巻頭には、監修者である、堀内氏からの温かいコメントが書かれている。
なんと6ページも!
温かいアドバイスと、この手帳を使うヒントを記載してくれる。かつてこんな手帳があったのだろうか。
カレンダー
ぶっちゃけ僕がすごいと思ったのはここです。
経済指標に関してWEBで確認するのが手間だったりします。特にイベントごとは月に何回もあってそれをまとめてグーグルカレンダーなどにまとめるのは非常に面倒でした。
この手帳には2017年の指標が全て書かれています。これで確認する手間を大きく省くことができます。
月間カレンダーとは別に集毎もあり、たくさん書き込めます。
この手帳のカレンダーは全体の半分ほどであり、残りの半分は?というと年表であります。
年表
- 株式年表
- 為替年表
- 金年表
- 原油年表
- 2007年以降の出来事
- 主要国政策金利の変動
- 日米独10年債利回りの推移ローソク足の見方
基礎とデータが書かれいてるこの手帳はこれから先投資をして見たいと思っている全ての人にオススメしたい投資ツールです。
当たらないアナリストの見解が書いている。ネットの情報よりも価値のある1冊です。
為替を知るものは、全てを知る。
為替のための手帳、「FOREXNOTE」はサラリーマンの人が持ち運ぶにはFXに特化しすぎていて無理なのです。
為替トレーダーによる為替のための手帳、是非お買い求めください。